指先の痛みに悩まれていた患者様(指先、節々の痛み、腫れにおすすめの漢方薬)
漢方コラム
大阪府吹田市の漢方薬局、田村漢方薬局です。
今回は、へバーデン、結節など、指先、節々の痛み、腫れにおすすめの漢方薬の一例のご紹介です。
関節の痛みや変形のお悩み
関節の痛みや変形のお悩みで特に多いのは更年期の女性です。
更年期の女性の関節はホルモンバランスの関係でどうしても破骨細胞と言われる、古い骨を溶かし骨の新陳代謝を担う細胞が優位に働いてしまい、様々な関節の痛みや変形に悩まされがちです。
そのような症状が少し慢性期に入ってきた時によく使われるのが「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」です。
桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
これは、体の割りと表面部分の「気」に使う「桂枝湯」に、余分な水分をとる「茯苓」、「白朮」、さらにそこに体を温め痛みをとる「附子」を加えたものです。
症例のご紹介
当薬局の患者様の症例をご紹介させていただきます。
50代女性で、指の末端が変形してきて、朝、指先が強張り家事をするのが大変という患者様。まず、「越婢加朮湯」を服用していただき、少し症状が軽くなってきたところで、こちらの「桂枝加朮附湯」に切り替えていただきました。
その結果、だいぶ痛みがなくなり家事ができるようになり、現在はお孫さんのお世話に奮闘されておられます。
あなたに合わせた漢方薬を調合させていただきますので、このようなお悩みをお持ちの方も、お気軽にご相談くださいね。
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