不眠症のお悩み、漢方で眠れる体を目指しませんか
大阪府吹田市の漢方薬局、田村漢方薬局です。
「不眠に悩んでいるけど、睡眠薬って「依存」してしまうイメージがあってちょっと怖い…服用するハードルが高い…」
こんなふうに、不眠でお悩みでも、
一般的な西洋薬の睡眠薬は「依存性がある」「服用量が増える」などの怖いイメージがあり服用を躊躇している方、多いのではないのでしょうか。
そのような方には漢方薬がおすすめですよ。
不眠症改善に対する西洋薬と漢方薬の違い
不眠症に対する一般的な西洋薬と漢方薬は、改善するプロセスが異なります。
西洋薬は直接神経に作用し眠りを促すので素早く効きます。
ただ直接的である為、これは神経に作用する薬全般に言えるのですが、「慣れ」を起こしやすく、服薬量が増えがちです。
一方、漢方薬は直接神経に作用するのではなく、眠れなくなっている体の状態改善に訴えかけて(体質改善をして)治すものです。
そのため、西洋薬ほどの即効性はないものの、依存症の心配はいりません。
西洋薬には即効性のメリットがありますが、より自然に眠れる体をつくりたい方は漢方という選択肢もおすすめですよ。
不眠症の漢方薬の服用方法のポイントとよくある誤解
不眠症の漢方薬を飲んでいるのに効かない、という話を聞くことがあります。
効かないとおっしゃっている方のお話を聞くと、その理由のひとつとして、「夜だけ飲んでいる」ケースが多くあります。
これは「西洋薬の睡眠薬のように、飲むとすぐに眠くなる」というイメージを持っているためです。
ですが、漢方薬は西洋薬と違い、神経に直接働きかけて眠らせるものではありません。
漢方薬の場合、不眠を単に薬で止めるのではなく、眠れる体づくりを整えることで不眠を改善していくという考え方です。
<正しい服用のポイント>
・寝る前だけでなく、朝・昼・夜など、処方に従って飲むことが大切です。
・夜だけ飲むと、睡眠のリズムを整える効果が十分に得られません。
・漢方薬は「眠れる状態を作る」ことを目的としており、適切に服用すれば、昼間はしっかりと目が冴え、夜には眠りやすくなります。
不眠症にお悩みでも強いお薬は怖いな…よいう方は、漢方薬で体質改善を目指してみませんか。
具体的な漢方についても、またコラムでご紹介させていただきますが、
不眠の原因や体質によって適した漢方は異なります。
お悩みの方はお気軽にご相談くださいね。
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